日本一おもい問題に、
日本一かるい答えを。

きたる2025年。
この国では約37万人の介護職員が足りなくなります。

すぐそこに迫っている重大な問題。
解決の糸口は未だ見つかっていません。

テクノロジーで補えることもあるでしょう。
でも、現場がほんとうに必要としているのは「ひと」なのです。

ひとがひとに寄り添い、ひとがひとを支える。
ひとの笑顔は、ひとによって守られるものです。

わたしたちは無資格・未経験・すきま時間でも
介護施設のお手伝いができるスキルシェアサービス「スケッター」を通じて、
だれもが気軽に介護に関われる世の中をつくります。

重たい問題は、みんなで分け合えばいい。
わたしたちは、介護からこの国の未来を照らします。

厚生労働省: 2025年に向けた介護人材にかかる需給推計(確定値)について

サービス

Sketter(スケッター)

だれもが気軽に手伝える
介護のスキルシェアサービス

スケッターは、お手伝いを求めている介護施設と、サポートしたい人をつなぐスキルシェアサービスです。
介護施設には、身体介助を伴わない業務がたくさんあります。
スケッターには、無資格でも、未経験でも、すきま時間だけでも、有償でお手伝いできる介護施設のお仕事が多く掲載されています。
これまで関わり方が限られていた介護の現場の“えんがわ”として、あかるく、風通しよく、あたらしい出会いを生み出します。

SDGsの取り組み

介護をアップデートして
サステナブルな社会へ

SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
全ての国に適用される普遍的な17の目標と169のターゲットで構成されています。
「スケッター」を通じて、わたしたちは 持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

会社概要

社名
株式会社プラスロボ
本社所在地
東京都港区西麻布4-11-2-406
設立
2017年2月
資本金
2,600万円
代表者
鈴木亮平
事業内容
介護福祉特化のスキルシェアサービス「スケッター」の運営

代表挨拶

鈴木亮平

一億総福祉人の時代へ。

スケッタープロジェクトは、介護福祉領域の担い手不足の問題を解決するために、みんなが「自分のできること」で関わり、支え合える世界を作ろうということで2019年にスタートしました。

現代社会では、物やサービスが溢れて便利な社会になった一方で、「福祉」の担い手不足の問題は日々深刻化しています。効率化、標準化、生産性、成果を追求し続ける現代社会の副作用がこうした形で、じわじわと効き始めています。このまま進めば、社会の基盤であるはずの福祉インフラを維持することは不可能でしょう。

成長のために、誰かを置き去りにする社会ではなく、「誰かのために、ちょっとのお手伝い」――。それが令和に求められている新しい文化です。

社会保障には、自助・互助・共助・公助という4つの要素がありますが、スケッターは昔と比べて脆弱となった「互助」(助け合い)にフォーカスしています。別の言い方をすれば、「つながり」です。

インターネット、SNSの普及により、昔よりも「つながり」を作りやすくなりましたが、一方で「助け合い」という暖かさを持った「つながり」が希薄化しているのが現代です。

福祉領域の担い手がなかなか確保できない時代に、この「つながり」の価値は今見直されています。

スケッターでは「つながり」という新しい福祉インフラを作っていくというビジョンがあります。

「醤油が切れた時に、お隣さんに借りに行く」――。日本では昔、そんな助け合いの互助文化があったと聞きます。その互助文化をアップデートさせて、令和時代の福祉インフラを皆さんと共に創っていきたいと思っています。

メンバー

鈴木亮平
代表取締役 CEO
1992年生まれ。宮城県仙台市出身。元仙台育英学園高校の硬式野球部。 大学卒業後、アイティメディア株式会社に入社。3年間の記者生活を経て、学生時代から関心を持っていた介護分野で起業を決意し、2017年に株式会社プラスロボを創業。 資格や経験を問わず、誰もが自分のできること、空いている時間で介護業界を支えられる仕組みを模索する中で、スケッター事業の構想にたどり着く。 「介護業界の関係人口を増やし、人手不足を解決する」をミッションに、2018年にスケッター事業を企画し、2019年にサービスをリリースした。
土光雅代
セールスマネージャー
1978年福岡県宗像市出身。大学卒業後、株式会社オンワード樫山、ノバルティスファーマ株式会社での営業を経て、株式会社プラスロボに入社。 前職でボランティアとして介護業界で過ごした経験と医療業界の視点から、介護業界に興味を持つ。 「人手不足と言われる介護業界に多くの人が少しずつ関われば支えられるのではないか」という『スケッター』の取り組みに共感し、クラウドファンディングの支援者として全額協力。その後、セールスマネージャーとして参画する。
北村優香
セールスリーダー
1995年生まれ。埼玉県越谷市出身。大学在学中に介護施設でアルバイトをしていた経験から「全ての人の最期を幸福なものにしたい」という思いを抱く一方で介護業界の人手不足を実感し、人材サービスに関心をもつ。 大学卒業後、新卒で株式会社ネオキャリアに入社。介護業界に特化した求人サイトの新規営業を行う。 介護業界の人手不足を解消するにあたって既存のサービスでは限界がある、より多くの人が関われる環境を作りたい、と考える中でスケッターに出会い、2019年10月にプラスロボに参画。

連携自治体