大正大学で「福祉との関わり方デザイン」に関する共同研究を実施しました

2021年7月〜8月に大正大学表現学部表現文化学科の学生さんと共に「福祉の関わり方デザイン」について考える共同研究を実施しました。

学生に縁遠いと感じられてしまいがちな介護業界に対して、大学生の視点から「学生が関わりたくなるプロジェクト」を企画してもらいました。

最終選考に残ったチームのプレゼン大会が行われ、服飾の専門学生と介護施設をマッチングするアイデアを発表したチーム『OTASUKE★5』が最優秀賞を受賞しました。

全7チームの自由闊達な企画は、どれも新しい視点の興味深いものばかりで、僅差での受賞となりました。

介護施設の現場関係者からは「最優秀賞にはならなかった企画もぜひ実施してみたい」という声も聞かれるなど、介護業界にとっても実となる授業になりました。

選考概要

内容:「社会課題(働き方)解決PR企画」プレゼン大会 最終選考会

審査員:外川先生(表現文化学科)、キャップクラウド株式会社、株式会社プラスロボ、介護施設関係者

優秀賞受賞班

チーム『OTASUKE★5』(有馬さん、上田さん、久米さん、多田さん、松浦さん)

提案内容:服飾の知識を持つ学生と介護施設をマッチング。「ファッション」を共通テーマとして学生と利用者が学生の服を使ったコーディネートを考え、SNSで発信する。 「ファッション」「SNS」という学生の関心を持つ領域を使い、介護施設利用者のメリットとなる活用を考えた。

<審査員講評>

「学生の関心領域と介護施設の接点を上手くデザインできており、両者にメリットが高く、実現性も高い。その後の展開なども見据えていて理想的」

『OTASUKE★5』企画内容(参考資料)

その他の企画

「Sketter×防災」「Happy 案 Birthday」「学生万博」「手紙を利用したコミュニケーション」「利用者様と演劇」「ガクチカ×Sketter」

授業風景

発表の様子

プレスリリース: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000054969.html

大正大学

◆表現学部表現文化学科アート&エンターテインメントワークコース

パフォーミングアート(舞台芸術)、ファインアート、アミューズメントビジネス、ミュージアム、メディア業界、音楽ライブビジネスなど「人々に幸せな時間を提供し、自分も幸せを感じる」ようなエンターテインメントに関わるプロデューサーやマネージャーを育成しています。

チームの一員として何が必要とされ、どう行動すべきかを考え、さらに知的財産権、マーケティング、広報などの知識を学び、センスを磨くことで、業界の枠を超えて広く社会で活躍する能力を養います。

◆大正大学

大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。

その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。

建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。

また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学が推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。

大正大学公式HP:https://www.tais.ac.jp/